親睦かい(会)?・8

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親睦かい(会)
・8
信長「ま、まあ、先生が言うんだから、我らも
神仏にお伺いを立てようじゃないか
」
光秀「そ、そうですね
」
秀吉「そうしましょう
そうしましょう
」
家康「う~む
・・・何か嫌な予感もするが・・・
」
透明「とにかく
これだけは言わせてください
教祖である皆さんが、神仏の意図を正しく
信者の方に伝えないと、誤解が生じます
とかく人間は、自分の価値観で物事を決めて
しまいがちです
それは、修行をし神仏と交信できる皆さんですら
よくあることです
もし、先程のような解釈を、信者の方に伝えて
しまえば、ただ不安を煽ることにもなりますし、
信者獲得に懸命な人達からすると、その解釈を
拡大して、入信しなければ救われることがない
とか、私達だけが救ってあげられる
とか、
無理やり勧誘するようなことにもつながり
かねませんから、伝え方もちゃんと考えて
くださいね
」
all「は、はい
」
うん
素直素直
どの宗教の教祖様も、根は素直な方が多い
それは、神仏に帰依しているからかもしれないが、
心根は、多くの信者を救いたいという理念が
常にあるからなのかもしれない・・・。
「どよどよ
」
透明「んっ
」
向こうのテーブルが騒がしいなぁ~

「私を誰だと思っておるのだ
」

「ふざけるんじゃない
お前の信者が
迷惑をかけているんだぞ
」

「私は神だぞ
私の意見は絶対だ
」
透明「あ~あ
・・・やっぱり、いるんだ・・・
」
先程お話しした神仏への帰依だが・・・。
通常、教祖様というのは
日本や外国に古くからある
宗教に入信していた方が多く、仏教や神道のように、
数多くの神仏を崇めるのではなく、修業を経て
繋がりを持った神仏の教えを単体で崇め、
独自の教えを広めようと分派した方が多いのです
そういう意味では、ベースとなる宗教があり、
経典もしっかりしているのですが・・・
先程から騒いでいる「自分は神である
」とか
「自分は○○の生まれ変わりだ
」とか言う、
自分神的な宗教家の方は、自己中心的な考えを
押し付ける傾向にあります
もちろん、その教えが信者の方を正しい方向へ
導けるものであれば良いのですが
さっきと同じで、人間は自分の価値観でモノを
決めてしまうことが多いので、全て正しい
というのは中々難しいのかもしれません
(まあ、ぶっちゃけ
私はあまり・・・
)
「ガタッ
」
透明「あっ
」
信長「黙れ
そこ
うるさいぞ
」

「何ぃ~~~~
神に対して
」
あぁ~ぁ
・・・やっぱりこの人は、血の気が多い
次回、波乱の予感
続く・・・。
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