長者の極意・1
長者の極意・1
透明「ズズズッ・・・はぁ~
今日も、コーヒーが美味い」
おはようございます
今日も朝から鑑定三昧
お昼にラーメンを啜り
ブレイクタイムでコーヒーで~す
透明「・・・し・ご・く・・・はぁ~」
「バ~~~ン
ガランガラン」
透明「ブ~~~~ッ
な、なんだなんだ」
英雄「あにきいぃぃぃ~~~~~~~っ」
うっその声は・・・
吹き出したコーヒーをフキフキ(;・_・)//□
仕方なしに扉をあける・・・
透明「はぁ~・・・英雄(えいゆう)のお出ましか」
英雄「えいゆうじゃないですよ~ひでおです」
と言いながら、何で嬉しそうなんだ・・・
透明「っで、その英雄が何用だ」
英雄「決まってるじゃないですか~鑑定ですよ鑑定」
透明「あのさぁ~今、何時だと思ってる」
英雄「12時15分です」
透明「君の予約は」
英雄「15時です」
透明「・・・・・・。」
英雄「あっ早すぎっすね」
透明「早すぎとか言うレベルじゃないだろ~」
英雄「あははははっそんじゃぁ~ちょっと、
飯食ってから来ますね~」
透明「はぁ~」
今の騒がしい彼は、元村 英雄(もとむら ひでお)くん
35歳・・・あんな感じでも、結構大きな会社の社長さん
何故か、最初から私を兄貴と呼んでいる・・・
透明「・・・コーヒー入れ直そ・・・」
鑑定ファイル119
元村 英雄 35歳
騒がしい社長さん
スタートです
続く・・・。
昴と透明先生のお店
Guardian Jewelry Access
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