【更新・掲載情報】VOGUEにて、この時期ならではの開運記事が公開されました+開運アクションの効かせ方
VOGUEのサイトにて、「夏越の祓」の記事が公開されました。神社の鳥居のところに大きな茅の輪が設けられ、くぐって半年間のあいだに身についた邪気を祓うというものですね。今年は新型コロナウイルスの影響で、神職のみの神事に切り替える神社も少なくないようです。そうでなくとも、個人レベルでも人が集まる場は少し控えたいと思っている方もいらっしゃるでしょう。というわけで、おうちでもトライできる開運方法をまとめましたので、ご参考にしていただけますと幸いです。古来の邪気払いに加えて、今年ならではの開運アクションを加え、運を強くして邪気を祓うということを狙っています。
何度か書いておりますが、こうした邪気払いや開運のあれこれというのは、
- 「これならやってみたいな!」と思えるものだけを
- 運をよくするぞ、と前向きな気持ちを持って心に入れ込む
というのがコツです。少なくとも、私が書くものに関しては「これをやらないと災いが起きる!」というものではありませんし、たくさんやったらやった分だけ運が上がるといったものではありません。また、なんとか現状を変えたいと必死になっているときは「これさえやれば幸せになれる」とすがるように試したくなるものですが、これもおすすめしていません。「〜さえやれば」という発想・スタンスになっているときって、気持ちのなかでその開運アクションがゴールになってしまっているんです。本当は、叶えたい願いのほうを向くべきところ、それについては「叶わない、どうしよう…」と叶わないことに執着してしまって、開運アクションがゴールになる。一生懸命頑張っているのに、自分にとって大事だから叶えたいと思っているのに、これでは自分がかわいそうですよね。
って説教臭くなってしまってすみません!「これならやってみたい」と思えることを、「運を良くしちゃうもんね、それで自分にとってベストな結果に自然と向かっていくんだもんね」なんてフフッとしながらやってみるのが一番です。
試験に合格するためにはやりたいことを我慢して勉強を頑張るというステップが必要です。でも、やりたいことを我慢する=試験に合格する、というわけではないのですよね。幸せや、願いが叶うことについても同じです。そのための我慢もあるかもしれないけれど「我慢すれば幸せになれる」「我慢すれば叶う」というわけではありません。その思考に開運アクションを乗せるのではなく、フフッとなれる開運アクションで良い流れを作って、そこに頑張りたい気持ちを乗せてこそ、自分にとってベストな結果につながりやすくなります。
ハッまた説教臭くなっとるではないか!ということで偉そうにあれこれ言ってしまってすみません。一生懸命頑張るあなたにも、今がいい感じというあなたにも、ちょっとお疲れ気味のあなたにも、当該記事がお役に立てましたら幸いです。さて、水無月を買ってこようかな。
どなたにとっても、暑さにも疫病にも負けない健康な毎日でありますように。