異世界冒険譚・1

透明「みなさ~ん

   お留守番ありがとうございました~

   今回のお休み期間、多くの方が台風の被害に

   あわれたこと、本当にお見舞い申し上げます

   変革期といえど、流石に最初から被害が大きい為

   私も、何かできないか、今考えていますが、

   どうか皆さんも、今後、同じ規模の台風が

   来ることを想定した備えをしていただけますように、

   ご対応お願いいたします

   まずは、ご自身、そしてご家族を守ることを念頭に

   これからも皆さんの安全を確保できるような

   記事を書いていけたらと思っていますので、
 
   よろしくお願いいします

   そして、今回の記事は、少し変わった記事になる

   と思いますが、大切な情報が入っていますので、

   どうぞお付き合いくださいね

   それでは、始めていきたいと思います

異世界冒険譚

透明「・・・・・

私の名前は透明しがないタダのおっさんだ

仕事は占い師という仕事をしていて、

日々、沢山の人の悩みに寄り添っている・・・

さっきまで鑑定をして、今日の予定をこなし、

家につく手前までは覚えているのだが・・・。

透明「う~~~~ん

見知らぬ光景・・・先程まで夜だったはずなのに、

眼前に広がる世界は昼間・・・その上、太陽らしき

ものが2つ・・・どういうことだ

透明「そういえば、帰り道・・・凄い光が近づいて

   来たような・・・。」

あれもしかして、車に轢かれた

さっきの光って、トラック

透明「ほうほう・・・私、死んだのか

何を冷静に語っているのかわからんが

そう考えれば辻褄が合うような・・・。

透明「でも・・・あの世に行く途中に、こんな世界

   あったっけ

   あっもしかして、これって夢の中

   実は、今病院にいて、昏睡状態で見ている

   夢の世界という可能性もあるなぁ~

頭はハッキリしている・・・記憶も・・・問題なさそうだ

ということは、後者の可能性が高いかもしれないなぁ

透明「そう考えると・・・おお久しぶりに仕事から

   離れて、楽しめるってことじゃないか~~~

   よ~し冒険してみよう~

呑気すぎるだろう・・・

まあ、私が世界に必要であれば、助かるだろうし、

必要なければ排除されるだけだから、判断は任せるとして、

今は、目の前に広がる世界を楽しみますか

突拍子のない世界感・・・

今回の話は、あくまでも「フィクション」です

そうフィクションなのです

そういうことで始めて行きたいとおもいま~す

        続く・・・。

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