親睦かい(会)?・13

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親睦かい(会)
・13
政宗「あんた
俺のところに来ないか
」
氣○團か

透明「はい
」
信長「こ、こいつ
」
政宗「アンタは黙っていてもらおうか
でっ
どうだい
俺のところにくれば、好きなように
させてやるぞ
」
透明「はぁ~
・・・さっきから、聞き耳立てていると
思ってはいたけど、さっきの話を聞いても
そういうこと言うんだ・・・
」
政宗「関係ない
俺は、神だ
ルールは俺が決めてやる
」
透明「・・・マンガなら格好のいいセリフだけど
さっきの失態を見てるから、滑稽にしか
見えないのだけど
」
政宗「う、うるさい
俺はまだ、この体になれていないだけだ
」
ギニュー隊長ですか
政宗「それに、俺にはわかっているぞ
」
透明「
」
政宗「アンタの正体がだ
」
透明「正体
」
政宗「アンタを守護するその方は、見覚えがある
なんでアンタが、ここにいるのかは知らんが、
アンタが俺のところに席をおくだけで、
あの世に帰っても箔がつく
どうだ
今は人間だ
どこに付こうが関係ないだろ
俺のところに来いよ
」
言っていることが無茶苦茶

その定義だと、アンタも人間じゃん
透明「・・・黙れ
」
all「

」
霊圧全開
透明「お前、さっきから何を言っている
私の正体
もしお前が、私の正体とやらを知っていたとしても
人の尊厳を無視したその言いようだけは、
看過できないぞ
」
政宗「ヒッ
わ、わかった
入信だけでいい
・・・いや
弟子にしてくれ

そうすれば・・・・・
」
透明「断る
さっさと、私の前から消えろ
」
政宗「う、うわぁ~~~~~っ

」
まったく
頭のネジが外れているにも程がある・・・
私の正体
何を言っているのかわからんが、あれだけやっておけば
もう、しつこくしてこないだろう
信長「ひぇ~~~っ

さっきのが全力じゃなかったのかよ~
」
光秀「や、やっぱり、先生
」
透明「断るって言ったでしょ
」
光秀「うっ
す、すみません
」
秀吉「いや~~~っ
世の中広いですね~
私らも、まだまだ頑張らねば
」
家康「政宗さん・・・立ち直れるでしょうか
最後のアレは、直接心臓を鷲掴みにされた
感覚だったと思いますよ
」
信長「ホオっておけ
あいつがどうなろうが、知ったこっちゃない
それよりも・・・。」
この後、会場がざわついてしまったが、光秀さんが
上手くとりなしてくれて、親睦会も閉幕となった
しかし・・・世の中、色々な人がいるもんだ・・・

この国では、宗教の自由が許されている
だからこそ、選ぶ選ばないの選択も自由
世の中にどんな宗教があろうとも、自分の信念を持ち
信じるものがあることは重要なことだと私は思う・・・。
神や仏それ以外にも、自分の中にある神の一部でも良い
救いのある信念は人生を大きく花開かせてくれるものです
皆さんが、何かを選択し、人生を進んでゆく時、
その選択に大切な自分自身を信じる心が強く輝いていることが
皆さんの人生を鮮やかに彩ってくれることを忘れないように
心から願っています

この後、何故か政宗さんにしつこく付きまとわれる
透明先生でした




透明「もう、やめて~~~~~っ
」
完
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