親睦かい(会)?・8
信長「ま、まあ、先生が言うんだから、我らも
神仏にお伺いを立てようじゃないか
光秀「そ、そうですね
秀吉「そうしましょう
家康「う~む
透明「とにかく
教祖である皆さんが、神仏の意図を正しく
信者の方に伝えないと、誤解が生じます
とかく人間は、自分の価値観で物事を決めて
しまいがちです
それは、修行をし神仏と交信できる皆さんですら
よくあることです
もし、先程のような解釈を、信者の方に伝えて
しまえば、ただ不安を煽ることにもなりますし、
信者獲得に懸命な人達からすると、その解釈を
拡大して、入信しなければ救われることがない
とか、私達だけが救ってあげられる
無理やり勧誘するようなことにもつながり
かねませんから、伝え方もちゃんと考えて
くださいね
all「は、はい
うん
どの宗教の教祖様も、根は素直な方が多い
それは、神仏に帰依しているからかもしれないが、
心根は、多くの信者を救いたいという理念が
常にあるからなのかもしれない・・・。
「どよどよ
透明「んっ
向こうのテーブルが騒がしいなぁ~
迷惑をかけているんだぞ
透明「あ~あ
先程お話しした神仏への帰依だが・・・。
通常、教祖様というのは
宗教に入信していた方が多く、仏教や神道のように、
数多くの神仏を崇めるのではなく、修業を経て
繋がりを持った神仏の教えを単体で崇め、
独自の教えを広めようと分派した方が多いのです
そういう意味では、ベースとなる宗教があり、
経典もしっかりしているのですが・・・
先程から騒いでいる「自分は神である
「自分は○○の生まれ変わりだ
自分神的な宗教家の方は、自己中心的な考えを
押し付ける傾向にあります
もちろん、その教えが信者の方を正しい方向へ
導けるものであれば良いのですが
さっきと同じで、人間は自分の価値観でモノを
決めてしまうことが多いので、全て正しい
というのは中々難しいのかもしれません
(まあ、ぶっちゃけ
「ガタッ
透明「あっ
信長「黙れ
あぁ~ぁ
次回、波乱の予感
続く・・・。
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