感受の法則・11
感受の法則・11
智則「」
おっ顔つきが変わったぞ
智則「先生霊感て、必然の力って言いましたよね」
透明「うん」
智則「前に先生が言ってましたけど、
どんな人にも必ず霊感があるんですよねぇ」
透明「そうだね」
智則「必然・・・神様からもらった許容範囲の力・・・
誰にでもある力・・・感受するのではなく、
受感する・・・あっ」
透明「答えに近づいたかな」
智則「もしかして、霊感って・・・。
なんて言ったら良いのか分からないけど
無かったら、生きて行けないものじゃないですか」
透明「おっ良いねぇ~
まあ、霊感だけ失っても生きてはいけるけど、
生きてゆくのにかなり困るかもしれないね」
智則「やっぱり・・・俺、勘違いしていたかも
しれません・・・。」
透明「どういうこと」
智則「霊感って、五感の上って思っていたから、
後から付け加えて行くものと思っていたんです
でも、そうじゃなくて・・・元々俺たち人間て、
普段から霊感を使って生きているんじゃないか
と思ったんです」
透明「続けて続けて」
智則「はい・・・俺たちが持っている感って、
必然の力だから、あまり意識したことなかったけど、
よく考えたら、この感一つ一つの出処も理解しないで
使ったいたんですよね
そう考えたら、霊感って五感の上にいるんじゃなくて、
下にいるんじゃないかと・・・う~ん・・・上手く
表現できないけど、五感の上位の能力だから、
上にあるものなんだけど、下にあるというか・・・」
助け舟が必要かな
透明「そうだね言いたいことはわかるよ
要するに、霊感は根源の力として存在していて、
五感はその六感である霊感を薄めて使っている
という表現で合致するかな」
智則「それですそれ
だから、霊感を引き出すというのは、
能力を高めて使えるようになるまで感受する
つまり、待つんじゃなくて、五感の根本へ向かって
受感する要するに取りに行く必要があるんですよね」
透明「そうなるね」
智則「ということは、霊感って根源の力
つまり、無ければ今を生きてゆくことすら難しい
ものということじゃないですか」
透明「うんまあ、正解と言える答えだね
よくそこまで考え感じたね
それこそが受感するということだよ」
智則「いいえ先生がギリギリまでヒントをくれたから」
透明「クスッそれでも立派だよ
こういうものは、私が答えを出しても、
自分が考え、感じ、受感しなければピンと
来ないものだからね」
皆さんも、本当に立派でした
コメント欄を見て、最後まで考え抜いてくれた
ことに感動し、ちょっと目頭が熱くなっちゃいました
焦らしと言われれば、そうかも知れませんが
物事の根源は、思考することで始めて自分自身に
落とし込むことが出来るもの
トマトの答えにも近づいてくれたことにも
ビックリしましたが皆さんの考える力が
各々の理解となり、確実な答えにつながっていって
いることを本当に嬉しく思っています
智則「俺たちが使っている視覚って、
霊感の能力の一部を軽く使っていたり、
アイコンタクトしたりするのも、そのことで
相手の意思を理解するのも、霊感があるから
使えているということですよね
でも、そう考えると、六感である霊感にも
根源となるモノがあるのかなぁ~
もっと深いところに霊感の根源みたいな
ものもあるんですかねぇ~」
透明「おっそこまで行っちゃう」
智則「あははっ行き過ぎですか」
透明「そんなことは無いよ
その考えは大切なものだから、そのまま
思考を張り巡らせて欲しいただ、この話は
深すぎる部分に触れてゆくことになるから、
まずは霊感が使えるようになってから、
考えても良いんじゃないかな」
智則「そ、そうですよね・・・」
ちょっと残念そう・・・。
透明「まあ、ヒントとしては、感と呼ばれる
領域は、八感まで存在するって
ところかな」
智則「マジですか
うわ~っ考えることが楽しくなってきた~」
クスッこういうところは、まだまだ子供ぽいな
透明「さて、少し纏めるけど
これから霊感を開く為に必要なことは、
感覚として、視覚を高めるというよりは、
根源へ潜るという考え方を頭の隅において、
その上で六感である扉を開き、能力を引き上げる
って感じを持ってくれれば分かりやすいかな」
智則「その引き上げるという理解が間違っていたんですね
自分の感を引き上げるのではなくて、根本にある
霊感の方を引き上げて視覚を開くってことですよね
今、ちゃんと理解できました」
よしこれなら
続く・・・。
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