秋だねぇ~・3
扉をゆっくり開けて姿を表す恵那ちゃん
透明「・・・・・。」
恵那「・・・・・。」
加瀬「・・・・・。」
透明「えっ
恵那「
加瀬「あはははははっ
さすが、透明さんね~
透明「えっ
恵那「うううう~~~~っ
心配して損した~~~~~
透明「だから、何なんだよ~~~
加瀬「くくくくくっ
透明さん
透明「んっ
あっ
髪型が変わった
「プスッ
透明「あうっ
恵那「アンタの目は、節穴か~~~~
髪型なんて変わってないし
加瀬「まったく
人の内面しか見ていない、透明さんらしい
反応よねぇ~
透明「えっ
んっ
よく見ると・・・・・。
透明「・・・・太った
「バキッ
透明「ぎゃ~っ
恵那「いまさらか~~~~
それに、太ったって言うな~~~~
加瀬「あははははっ
私は、もう仕事に戻るからねぇ~
そう言うと、一階に降りてゆく加瀬さん・・・。
透明「今、顔面グーだったぞ
恵那「先生が、酷いこと言ったんじゃん
透明「・・・・あっ
恵那「す、素直に謝るな~~~
どうすればいいんですか
そんなこんなで、二人とも落ち着こうとなり、
一階の食堂へ
しかし・・・確かによく見ると、かなり太った
ような気がする・・・
・・・・食欲の秋か
次回、恵那ちゃんの悩みを聞きます
続く・・・。
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