2018年12月7日、いて座新月・水星順行。もっと自由に軽やかに、自分と人生を肯定していけるタイミング。
2018年12月7日、いて座で新月が起こります。奇しくも同日、11月17日から逆行を続けていた水星が順行に転じます。水星逆行、今回は木星が滞在するいて座で始まってさそり座に移動しましたから、不安や停滞感が膨らむ一方、ネガティブのループにドはまりした方は多かったかもしれません。もちろん全員がそう!というわけではないのですが、今回はキツいというお声、いつも以上にたくさん届いておりました。しんどかった方、よく頑張っていらっしゃいましたね。多くの方はここ7日のタイミングで、人によっては1週間くらいかけてゆっくりと、視界が晴れていく感覚が得られるだろうと思います。
いて座は自由を愛する星座です。物事には制限や限界があると知ったうえで、なおも希望に向かって進んでいく。「限界あるよね!でももっといける」と、ちょっと何言ってんのかわかんない感じの信じ方で物事を肯定しているようなところがあります。まあいきすぎればただのヤベー奴なのですが、あっけらかんと世界に期待することができる、今回の新月はそうしたいて座の明るく軽やかな気配をまとった「始まり」となるだろうと思います。急に俺はやるぜ俺はやるぜモードになるとか、気分はすでに2019年とか、そんな感じで前のめりにいけるんじゃないでしょうか。俺たちの2019年はここからだ(早いってば)。
自分を縛っていた観念や思い込みがある方は、外しやすいですよ。ここまでどうしても過去のネガティブな思い出から抜けられなかった方も、このタイミングで一度「まっ、いいか」と思ってみませんか。もちろん「まっ、いいか」で済むほど軽いことと申し上げるつもりはありません。どうでもいいことじゃないから、悩むんですよね。それでも、一度浮上する感覚をつかむ練習をしておくことは大事です。あなたに“そのとき”が来たら、ちゃんと浮かべるように。
ちなみに今、うお座で火星と海王星が重なっており、今回の新月はそれらとスクエアという配置で起こります。理屈では説明できない直感がはたらいたり、なんらかのメッセージを受け取ったりすることがきっかけで衝動的に行動を起こす人もいらっしゃるかもしれません。テンションが上りすぎてハイな状態になるとか、針が振り切れるような感じの出来事が突然起こったり、ということも。いくら自由を愛するいて座新月とはいえ、あまり社会的に逸脱するような行動は人間関係や仕事、恋愛で摩擦を生む可能性もあります。つまらない制限をかけるようで恐縮ですが、エンストしても意味がありません。そのあたりは上手にコントロールできるといいですね。
どなたにとっても、良い新月でありますように。
余談ですが、私は今回の水星逆行期間、ひたすら眠かったです。木星の「拡大」の影響が仕事と人間関係に出て、この1ヶ月の記憶がぼんやりするくらいには慌ただしく過ごしたのですが、電車に乗ったら( ˘ω˘)スヤァ、帰宅してソファに座ったら( ˘ω˘)スヤァ、指圧に行ったら受付の椅子で( ˘ω˘)スヤァ、ですよ。もうどこでも即身仏。自分はどうかしちゃったのかと不安になりましたw ここからはガンガンいけるかな。頑張ってまいりますね。
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noteで暗い日記を書いています。正直なところ、どうして自分がこんなに暗い日記を書いてしまうのかわかりませんw 多分暗いのでしょう。