カモ~~~ン~ヌ!・30
カモ~~~ン~ヌ・30
透明「さて、鑑定はここまでかな」
一郎「ありがとうございました
なんか、色々と教えてもらっちゃって、
申し訳ないです」
透明「いやいや 情報多すぎて、混乱しなければ
良いのだけど一郎さんの場合は、とにかく
家徳 これを意識して積んで行ければ、
良い方向へ行くと思うから、頑張ってね」
一郎「はい」
一郎さんは、何かを決意したように、鼻息荒く
帰っていった・・・・
みなさんも、沢山の情報で、お腹いっぱいに
なっちゃいましたよね すみません
ですが、これらの情報は、きっと皆さんの人生に
役立つものになると思います
是非、役立てていただければ、透明も嬉しいです
さて、ここまで読んでいただいたので、気になる
一郎さんのその後を見てみましょうね
半年後・・・・。
透明「いらっしゃい~」
一郎「先生先日はありがとうございました」
透明「しかし、まさか本当に、昆虫の専門店とか
作っちゃうとはねぇ~」
一郎「これも、自分の家徳を積む為の一歩ですよ
無事開店できたので、これからガンガン頑張って
行こうと思います
それに、作っちゃったのは、お店だけじゃ
ないんですけどねぇ~」
透明「えっ
も、もしかして、恋人できたの」
一郎「いいえ違いますよ~」
透明「な~んだ 期待したのに~ぃ~
それじゃぁ、他に何作ったの」
一郎「赤ちゃんで~す」
透明「はぁ~~~~っ ちょ、ちょっと待て
えっど、どういうこと」
一郎「へへへっ実は、これがコレでして」
と、小指を立て、お腹を撫でる一郎さん・・・
透明「ま、まじか」
一郎「順番は違うかもしれませんけど、
落ち着いたら、結婚式をしようかと
あっちなみに、開店の日に、籍は入れて
きました」
透明「何で言わなかったの~」
一郎「そりゃぁ~先生をビックリさせたくて
も~~~~っ言いたくて言いたくて、
今日までウズウズしてたんですよ~」
透明「効果てきめんにも程があるだろう
はぁ~・・・・でも
本当に、おめでとう
私も自分のことのように、嬉しいよ」
一郎「ありがとうございます
妻は、仕入先のお嬢さんでして
今度、妻も連れて挨拶にきますからね」
透明「あははっほんと、御縁だね~
了解
そちらも、楽しみにしているよ」
人の縁も人生も、人それぞれの可能性を秘め、
自分自身が通ってきた道になぞらえられた
道幅で得るものが決まっているのかもしれない
しかし、この道幅は、無限に広げることができ、
それに見合う功徳が待っているのも事実
私も、もう一度自分の足元を見直して、
進んでゆきたい思う透明なのでした・・・・
透明「私も幸せになりた~~~~~い」
(台無し・・・)
完
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